ひかり法律事務所

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2007年11月 アーカイブ

2007年11月02日

嵐のあとの青森にて…

はじめまして、ひかり法律事務所、司法書士の根來伸行です。


今日は、少し前に私が担当した「過払い」の訴訟についてお話しようと思います。


私が訴訟のために青森に出向く前日、青森は暴風雨の中にあった。それは、東北地方に記録的な被害をもたらす程であった。


明日、青森簡裁で過払訴訟を向かえる私としては、台風が過ぎ去ること祈りつつの訴訟準備だった。


依頼者の方々は一刻も早い解決を望んでいるのだ。


翌日、飛行機を降りると、青森の空は前日の私の不安を一掃する程の晴れ空だった。空気が冷んやりとしており、気持ちよさを感じた。 と同時に、訴訟に向けてグッと緊張感が高まるのを感じた。


開廷の時刻が刻々と迫る。集中力を最大限に高めるため、私は裁判所の周りを歩いていた。


「千の風になって」という歌を口ずさみながら。午後1時15分、開廷の時刻だ!東京とは違った独特の進行だった。


場所により訴訟指揮が変わることは覚悟していたが、それでもいつもの東京とはかなり違っていたように思う。


遠方から来た原告に対し、被告は期日を重ねることにより応戦しようとしていた。


遠方の今回の訴訟において、1回の期日で勝訴するということが、実は私の中の最大のテーマだった。


法律論のみならず、可能な限り、依頼者である原告本人の思いを伝えた。


裁判官をはじめ、司法委員の先生方、そして被告に対しても。 この繰り返しが何度と続き、訴訟は1時間半を超えるものになった。それは私の経験の中でも最も長いものであった。


正直なところ、胃が痛んだ・・。 それでも私は語りかけた。毎日の実務において、クレサラ問題に苦しむ相談者の方々の生の声を聞き、法廷で代理人として語ることに使命感を感じていたからだ。


午後3時前、ようやく裁判は終結を迎えた。元金に過払金発生から和解日(訴訟当日)までの利息5%を付加する形で。


今回の裁判を通じて、裁判が生き物であると感じた。過去の裁判例を語ることだけで訴訟に勝てるわけではない。


法律論、時にはそこに感情論を織り交ぜていく必要があるのかもしれない。


私たち法律実務家は、その「調度いいところ」を日々探求しているのだろう。


帰りの青森の空もやはり晴れていた。


できる限りのことをやり遂げた私の心も同じく晴れていた。空港で飲んだ缶ビールの味は最高だった。

2007年11月07日

今更、遅し・・脳内メーカー(ひかり事情)

おはようございます。


ひかり法律事務所、事務の星野です☆ 


今日は、世間で既に流行終わっている(?)脳内メーカー・・・のお話です。


さて、私は先日、遅まきながら「脳内メーカー」の存在を知りました。


フムフム・・脳の中身を見る?


時々思う・・・先生達の脳の回線はどうなっているのだろう・・・勉強に努力、忍耐に根性!狭き門を突破した先生方の頭の構造がどうなっているのか、「頭の中を見たい」と常日頃思っていたのです。


よっしゃ!!みたろ・・・(実は私は関西人なのです)


うちの代表・・・中川先生。


半分が「愛」で埋まってる・・・(やるなあ?) あとは「食」と「遊」・・なるほど。うちの中川先生は実は食いだおれの本が書けるほど「おいしいお店」「安いお店」を知っているのです!!(まんざらでもない内容だ)


次は水戸守先生。


この先生は山男で、毎週「高尾山」に登山に行き、マイナスイオンを吸って健康を維持しているのです。 ・・・頭の中は・・・なんと!半分が「休」(休みたいのか?そういえば、時々「休養」「休養」と言ってる?)


そして早川先生。


「愛」だ・・・残りは「忘」・・・真ん中に「金」の天の川が走っている!! 早川先生は元検事で今も刑事事件をバリバリやってるのです。(しかし、そういえば先日、奥様がワンちゃんラブで「僕を愛してくれない・・」な?んて言ってたっけ・・)


 最後に今、不当利得訴訟の鬼、全戦全勝の司法書士の根来先生。。


お顔はジャニーズ系・・堂本つよし似と評判です。彼の頭の中・・頭の中・・・うわっつ・・ドーナツ型に愛が・・・!!!真ん中にぽつんと1つだけ「休」だ。


やはり若さでしょうか・・・意外とロマンチックであり、少しお休みも訴えているのですね。(わかりました・・わかりました・・・)


私は自分の机上のパソコンの前で想像を膨らませつつ、納得・・失笑・・あたってる・・・!!!


先生との距離が近づいたような気がしました。

2007年11月14日

金曜の夜

こんにちは!ひかり法律事務所、司法書士の根来です。


今日は、事務所の日常に関するお話を・・・。


金曜日の夕方、ブーンと事務所のコピー機が音をたてた。鳴り止まない…。業者からのFAXだ。


過払訴訟の準備書面がどんどん送られてくる。その枚数、ざっとみても10枚超。


来るとは思っていた。だけど心のどこかで来ないことを願っていたかも。だって今日は金曜日・・・。


2時間後は居酒屋へ・・・そんな甘い期待はもろくも崩れ去るのだった。


弁護士に相手方からの書面を届けた。その瞬間、弁護士の顔が引き締まった。


真剣そのものだ。ん??だけどちょっと様子が変。「もしかして先生も居酒屋に行く予定だった??」なんて思ったけど、そんなことはないか(笑)  


30分後に弁護士、司法書士、スタッフが集められた。弁護士からそれぞれに指示が出された。周りの顔を見た。やる気だ…。


金曜の夕方なんて雰囲気はまったくない。覚悟を決めた。(…友達にキャンセルの電話をいれるとしよう。)


訴訟の準備は相手方の準備書面を読み込むことから始まる。業者の文章はとにかく長い。


相手の言い分はなんなのか、その中で勝敗を分ける争点はなにか、これを見極めるのは、難しい。


弁護士同士でも時に意見が分かれる。スタッフだって黙ってない。妥協は一切ない。


論点の絞り込みが終われば、次は資料探しだ。


判例、実務書、学者の本、とにかくありとあらゆるものを調べる。 ハッキリ言って腹が減る。(それでも欲しがらない、勝つまでは・・・。)


PM10時  本日終了 


こちらの準備書面が完成したわけではない。まだ指針が見えただけの状態で、土曜・日曜が勝負となる。期日は週が明けて水曜日。


もうすぐだ。


帰り路、疲れを感じていた。


それでもみんな明るかった。弁護士も司法書士もスタッフも。 駅に近づいたとき、「軽く一杯やっていこうか・・」と弁護士からの言葉。


まっていた。これだ、この言葉!!!


金曜の夜が始まろうとしている。 これだから金曜の夜はやめられない。なんか変な表現。だけどこれが本音なのだ。

2007年11月22日

東京国際女子マラソン

ご無沙汰しております。司法書士の根來です。


先日東京で行われた国際女子マラソン。みなさんはテレビでご覧になったでしょうか。


すごかったですね!!


何がって・・・もちろん、優勝された野口みずき選手。


「併走されていた渋井選手のことは気になりましたか?」とのインタビューに対する返答は、「バリバリ!」・・・って(^_^;)


「私は負けず嫌いなので」とその後も続く勝ち気なコメント。聞いていて気持ちよかったです。


言葉にはまったく駆け引きがないように思えました。勝ちたくて、そして、勝った。本当にまっすぐでした。


レース内容は駆け引き上手?!序盤は3人での併走、そして終盤の驚異的なラストスパート


すご過ぎて、私はしびれてしまいましたよ、笑。


マラソンはよく人生にたとえられますが、今回の野口選手のように、私も人生走っていきたいものです。


42.195kmの人生。私はまだ10kmにも達していないところでしょうか?


先を走る弁護士の背中を追いかけながら、走り続ける毎日です。

2007年11月26日

ニューフェイスの紹介

星野です。


先月から、当事務所は新しい司法書士の先生が4名入所しましたので紹介いたします(OLD YEARからいきますね)。


1.杉山先生(40歳代、独身)

<タイプ>おっとりやさしい先生。いつも一生懸命で安らぎを感じる先生です。時折、原チャリでかっこよく(?)さわやかに(?)颯爽と事務所に現れる!予定なんでしょうが・・・事務所のドアを開けたその姿は・・・ハリケーンにあったような・・・なぜか疲れきった雰囲気が漂っている。どんだけ、飛ばして来たんじゃ(月光仮面)!


2.秋和先生(30歳代、既婚者、子供一人)

<タイプ>「見た目」は頼もしく少し怖い感じ・・しか?し、かなりのおしゃべりで、かなりユニーク(お酒が入ると更にパワーアップ)。存在感大有り!ご自身のお給料は奥様に管理されていて「おこずかい」制だそう・・・そしてそれがご不満の様子。中川先生にお給料をなんとか「手渡し」にして欲しいと懇願していたのを私は聞きました。理由?聞かずして想像がつきますね?。ちなみに当事務所の通勤は「上野駅」経由、上野の人のすごさに「旅人のような人が逆流して来る」と大興奮!どんだけ田舎から来てるんでしょ。


3.大道先生(30歳代、独身)

<タイプ>ルパン三世の「石川五右衛門」似。物静かですが、決して暗くはないです。しかし、いらっしゃるかどうか・・息をしているかどうか・・これは間近に行かなければわかりません。笑顔は優しいですよ。自分のことを「あっし」と言うところが、まさに石川五右衛門の雰囲気。日本刀と袴がよく似合う感じ。テレビを見て笑うことがあるのだろうか・・・と思ったりしちゃいます。


4.高山先生(26歳。当然独身)

<タイプ>タイプ以前にとにかく若い!仕事中首を左右に振り喜んでる(パキッパキッ・・そんなことしてたら、首の筋違えるよ?)。笑い方に特徴あり・・とにかく「肩」で笑うのです・・(チキチキマシン猛レースのケンケンのよう)あれでは肩も凝りますぞ・・・FACEは男前!これは太鼓判です。しかし、電話で話をするときに反対の耳にペンをさすのはやめて下さいね。

2007年11月29日

秋の散歩での発見・・・

こんにちは!ひかり法律事務所、司法書士の根来です。


このあいだの3連休。 旅行やレジャーに出かける人たちも多いのだろう。


私は読みたい本もあり、この3連休を家でゆっくり過ごすことにした。少し風が冷たいがポカポカ陽気である。家の中もいいが、外も気持ちよさそうだ。


よし、久しぶりに家の近所を散歩してみよう。


読書の合間にウォーキングに出かけることにした。


こう見えて、実はウォーキングが趣味なのである。


今年の夏の暑さに、ウォーキングから遠のいていた日々だったが、小春日和に誘われ、ふらふらと散歩した。


家の近くには昔ながらの商店街があり、そこに1件、商店街には似つかわしくない消費者金融のATMがあった。 今日その前を歩いてみると、ATMはなくなっており、そこにはかばん屋さんが新しくお店をオープンさせていた。


いつ変わったのだろう。確か最近までATMがあったと思うのだが・・・。


消費者金融の店舗がどんどんなくなってきているとは聞いていたが、休日身近なところでそれを感じた瞬間だった。


法改正に伴い、消費者金融は衰退してきているということなのか・・・。


といっても、借金に頭を抱えている方々が減り始めたわけではない。事務所には毎日のように相談者の方が来られる。法改正は追い風となってくれてはいるが、まだまだ戦いは続くのである。


よ し、連休明けからもまた頑張ろう。


商店街を抜け、気がつくと、となりの駅まで歩いてきていた。ここには私の好きな定食屋があるのだ。時計を見た。5時か。少し早いが今日の夕食はここにしよう。


もちろん注文するのはいつものミックスフライ定食。運ばれてきたミックスフライに舌鼓を打ちながら、思った。


昔ながらの情緒あふれるその商店街には、消費者金融のATMではなく、あのかばん屋さんがよく似合っていた・・・と。

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