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最高裁の検索システム

おはようございます太陽事務局の山本ですキラキラ


先日,来年5月から始まる裁判員制度に向けて,最高裁が「量刑検索システム」の運用を始めたとのニュースを見ましたテレビ


このシステムは、裁判員が参加する裁判の事件の判決をデータベース化し,キーワードを入力するだけで類似事件の刑の重さが検索できるというものだそうですメモ鉛筆


「量刑検索システム」の運用開始は, 有罪・無罪だけでなく、どういう刑にするかという量刑の判断にも国民の意見が反映される裁判員裁判において,類似の事件で量刑に極端な差が出さないようにし, 裁判員が過去の事例を参考にできるようにするため…という趣旨だそうです電球


さらに,「量刑検索システム」は,全国の地方裁判所に専用の端末を設置してあり, (1)事案の概要 (2)凶器の種類 (3)被害の程度 等の十数項目の情報を入力メモ


することにより, 類似事件の一覧表が示され,どんな事情が量刑に影響を与えているかが一目で比較できるものになっており,裁判員制度が開始される来年5月までには3,000! を超えるデータが蓄積される予定とのことです。『んっ?!!!!!』がーんがーんがーん


過去の量刑のデータを基に裁判員が量刑の判断するということは・・・稲妻


現在,裁判官が行っている判例重視の量刑と何ら変わりないですよね・・・?? ?


しかも,昨今の日本においては重刑化の傾向が強まっているにも関わらず,時代と逆行↓するかのような「量刑検索システム」のような気がしてなりません・・・だめだー汗


でも,裁判員は,裁判官,検察官,弁護士のような専門家ではないので目安という意味での「量刑検索システム」は,必要かもしれませんねクローバー


以前,ブログ鉛筆にて書かせて頂きましたが、 そもそも裁判員制度とは,「司法制度改革」の一環として,国民が刑事裁判に参加することにより,裁判が身近で分かりやすいものとなり,司法に対する国民の信頼向上に繋がることを目的として導入された制度ですが, 裁判員が刑事裁判に参加するだけの制度にならないか不安が募るばかりです・・・うわああ

カテゴリー:法律のマメ知識日時: 2008年06月19日 11:28

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