信用情報に関するちょっと怖いお話
司法書士の秋和です
先日、ある金融業者による給料差押
にお困りになっている方からのご相談をお受けいたしました。
その業者には数年前に債務名義(貸金請求訴訟の判決)を取られていたとのことだったのですが、「勤務先は知らないはず・・・なのにどうして?・・・
」ということでした。
ところが、業者は知っていたのです
業者が数十万円の債権回収のために、契約者の勤務先の調査を外部委託するとは思えません。おそらく、ご相談者が他の金融会社に対して勤務先情報を伝えてしまい、その金融会社が信用情報を更新し・・・。
情報源は信用情報だったのです
信用情報の中には、勤務先の「名称」や「電話番号」を掲載しているものもあります
業者に訴訟を提起されてしまった方、既に判決をとられている方のご相談をお受けする際、私たちも「業者に勤務先を知られていますか?」と必ず質問をします。
「この業者には、(新しい)勤務先は知られていません」との返答をいただく事も多いのですが、別の業者との手続の際に、(新しい)勤務先が信用情報に掲載されてしまうこともあるのです
お給料が差し押さえられてしまうと、その後の生活がかなり困窮し、債務整理による救済も非常に困難になってしまうことは先日のブログでも指摘させていただきましたが、判決をとられる前、訴訟を提起される前に弁護士にご相談いただくことを強くおすすめいたします
カテゴリー:債務整理のお役立ち情報 日時: 2009年08月24日 09:56

