相対的貧困率
こんにちは、事務局の山本です
久し振りにブログを書かせて頂くことになりました
先日、 『日本人は世界で4番目に貧しい。』という調査結果が厚生労働省より10月20日に初めて「相対的貧困率」が発表されました
これは、厚生労働省が国民生活基礎調査の既存データを基に計算した国民の経済格差を表す指標で、日本は以前まで「相対的貧困率」の数値を発表しておらず、政権交代を機に長妻昭厚生労働大臣が予てから上がっていた「現状把握のために調査をすべきだ」との声に応え、平成21年10月上旬に算出を指示したものです
そもそも「相対的貧困率」とは、一家の収入から所得税、住民税、社会保険料及び固定資産税を除いた自由に使える「可処分所得」を1人当たりに換算し、高い人から順に並べた場合の中央値の半分に満たない人の割合を出したものとなります
また、今回の調査は、3年に1度実施している国民生活基礎調査の結果の数値を使い、10年にさかのぼって3年ごとの値を算出し、OECDが採用している計算方法を用いており、2007年は15.7%で、1998年の14.6%から1.1ポイントの増加。
この数字はOECD(経済協力開発機構)※に加盟している30カ国の平均10.6%を上回り、メキシコ(18.4%)、トルコ(17.5%)、米国(17.1%)に次いでワースト4位に位置する結果になりました。ワースト4位に位置すると言われてもピンとこないので、具体的にいうと年間所得の中央値が228万円で、相対的貧困率の対象となるのは所得が114万円未満の人の比率が15.7%を占めたということで、国民の7人に1人が貧困状態という結果です
これは、派遣法の改正により、工場などの製造業でも非正規労働者を雇えるようになり、雇用が不安定で低賃金の人が増えたことが原因であると言われています
ここで、山本からの提案ですが、お弁当を持参して外食を減らしてみるのは如何でしょうか?私は、ほぼ毎日家族の作ってくれたお弁当を持参して出社しています。食事のバランスを考えながら作ってくれている家族の愛情を感じると職場で食べるお弁当が楽しみになり、仕事効率も上がりますよ
※経済協力開発機構とは・・・
ヨーロッパ、北米等の先進国30カ国によって、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関で、全加盟国は、オーストリア・ベルギー・カナダ・デンマーク・フランス・ドイツ・ギリシャ・アイスランド・アイルランド・イタリア・ルクセンブルグ・オランダ・ノルウェー・ポルトガル・スペイン・スウェーデン・スイス・トルコ・イギリス・アメリカ合衆国・日本・フィンランド・オーストラリア・ニュージーランド・メキシコ・チェコ・ハンガリー・ポーランド・韓国・スロバキア(順不同)となります。
カテゴリー:時事問題 日時: 2009年12月11日 12:59

