CM収録の現場から
「声のトーンを下げて、でも明るく」「優しさをもう少し」・・・
次々と監督がプロの声優さんに要求する。これがラジオCMや街頭ビジョンの収録現場で私が目撃したシーンだった
監督の要求は1つ1つをとってみれば理解できるものの、あまりにそれが重なると「明るく、暗く、トーンを下げずに」という理解しがたい内容にさえ思えた、素人の私には
難易度の高そうな監督の要求を声優さんは形にしようと真剣
だった。声優さんに与えられる時間
はほとんどない。監督に「優しさをもう少し
」と言われれば、その直後にそれを実践する。まさにプロの仕事だった
私たち法律家はどうだろう。ご相談者の生の主張をお聞きし、それが法律上認められるものかどうかの判断をする
これをご相談者との会話の中で瞬時に
判断できるかどうかは、法律そのものの知識や実務上の運用、さらには業界の相場というものまで理解していて初めて可能になるのだと思う
。決して簡単なことではない
でも、やっぱりできなければならない。そうであってこそ、世間で法律家はプロだと認知されるのだ
今回、ラジオCMや街頭ビジョンの収録に立ち会ったことで、自分自身の仕事を見直す機会を持つことができた。法律実務家であるために、そしてプロであるために、日々努力していきたいと思う
司法書士 根来
カテゴリー:雑談 日時: 2010年08月18日 11:05

